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 5.計測

準備が整ったらいよいよ計測開始です
メニューバーから実行予定の計測画面を選択します、画面構成は上部にコントロールボタン、その下に各時間、中段に計測画面、右に展開可能なレース情報となっています
レース情報でクラス・ヒートを選択すると計測画面に詳細が表示されます

スパークでは、ヒート時間は、計測がスタートしても変更できましたが、RCMではスタートすると変更は出来ませんから、スタート前に必ず確認してください
計測するレースを選択するには、画面右のレース情報でクラス、対象ヒート、ラウンドを選択します

レース情報はフレームとなっておりレース情報の左(赤丸)のバーをドラッグすると幅を変更することができます、PCの画面が小さい場合は計測が始まったらレース情報を最小にして計測画面の範囲を広く使うことも可能です

選択すると左図面に登録された選手が表示され、上部のスタートボタンがアクティブになります

レース形式で、スタート形式、計測形式、最低ラップタイム、レースタイムを確認後、スタートボタンを押すことにより時計が動き出します

計測画面のボタンは 左から
ヒートの中断 一次停止
ヒートのやり直し 再レース
スタート レース開始
ヒートの終了・確定 ヒートクローズ
カウントダウン コースオープンからのカウントダウン

また時間表示
ヒート時間
経過時間 カウントアップ
残り時間 カウントアップ
タイムスケジュールに対する遅延表示


カウントダウン機能

カウントダウンボタンを押すことによりでレース情報範囲にCountdownが表示されます
カウントダウンは秒単位で設定でき、途中で止めたり設定によりカウントダウン終了で自動スタートさせることもでき、クラブレース等で計測者もヒートに参加できたり、GPカテゴリーのようにコースオープンして一定時間の練習の後、スタートさせるような使い方も簡単に出来ます

オートスタートをアクティブにするには、メニュー/環境設定/計測設定/自動運営/自動スタートで設定してください

計測画面での表示項目

コース上位置 計測ラインを通過後棒グラフで、コース上の位置を表示
i Miss Lost 表示 それぞれの時間設定は、環境設定/計測設定/計測/M-L-Fで指定
T 順位の変動
ベスト[3] ベストラップでこの場合は3ラップの立続けを設定すると[ ]内に立続け数を表示します
ラップタイム この場合ラップタイムは常に最新のタイムが表示されます
予想タイム 走行ラップから、ゴール時のラップ数・タイムを予想表示

 6.印刷

メニューバーのレース概要<印刷>でソフト左に概要印刷が表示されます

ここで選択したリストをそれぞれプレビュー、印刷することが出来ます

ヒートの配列で組み合わせ表、順位表で総合成績が印刷されます

計測済みヒートのラップチャートの印刷もここから実行するようになります
ヒートを選択し右クリックで印刷/印刷プレビューで確認してください

また、ラップタイムを変更したりペナルティ等を追加した場合は、メニュー/レース管理/リポート情報を更新でリポートの情報が最新となります

この操作を行わないと書き換える前の情報で印刷されますので注意してください


 7.各種設定

接続設定 プリンター、デコーダー等の接続環境設定
一般設定 表示フォント、行背景色、表示条件等設定
計測設定 計測時における各種設定

各種詳細な設定を行います、便利な機能も多くありますので、いろいろ試してください