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2006/02/26
競り合いの結果もたらせること、それは、選手に順位が決定することです。
実力にしろ、運にしろレースに集まった選手の中で一番速かったレーサーが決定するわけですね。
やはり今日のレースが終わったら、一番速い人をたたえることが、明日のレースであなたが参加選手からたたえられることと言えると思います。
RCカーもモータースポーツの中の立派な1カテゴリーですから、参加者全員で上位入賞者の栄誉をたたえらるべきです。
実車サーキットでは、メインスタンドから良く見える位置に表彰台-ポディュウムが設置されています。
テレビのレース番組の最後の方で選手がトロフィーを受け取ったり、シャンパンを振り回すところです。
参加ドライバー・チーム・スポンサーそしてなによりもつめかけた観客により、その栄誉がたたえられるわけです。

ラジコンごときで何を大げさな・・・という向きもあるでしょうが、何時間もの時とウン万円のお金を掛けて遊んでいるわけですから、どうせなら徹底的に楽しくしたい、そんなわけで、いうほど立派なものではありませんが、ケイチューン・レーシング・スピードウェイのポディュウムを製作いたしました。
ポディュウムは、表彰台と背後のパーテーションで構成されていますが、屋外に配置する設置環境から耐水性が必要となります。
耐水性があり人が乗っても大丈夫?ということになるとプラスチックもしくはコンクリートということになるのでしょうが、出来栄え・コスト・手間を検討した結果、移動式の木製がベストと判断し手作りで製作しました。
また設置場所が芝生の上でそのまま置いただけだとフワフワと不安定ですから、表彰台に足を8本つけて、設置する場所にピンコロ(四角い石)を埋め込んであります。
ピンコロの上に足をおくので表彰台はいつも定位置に置くことが出来ます。

背後のパーテーションはお約束の白と緑チェッカー仕様となっており上の部分組み立て式となっており普段は、事務所の軒下に格納してあります。
イベント開催時に組み立てられるポデュウムです手前表彰台は全横幅2700mmもあります。
耐久のチーム戦やトロフィー・マシンも同時に乗せられるように作りました。

芝生の上に置く設置法のため、そのままでは不安定でしたので、足の下に四角の石を埋め込んであります(全8個)
通常は下半分が、他のスポンサー看板と同じ高さで、固定されています。(下半分はアルミパネル)
イベント時に上半分を取り付けて完成させます。
上の部分は畳3枚分鉄板パネルで、磁石がつきますので、大会結果表示も可能です。