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2006/02/26
コンプレッサーは、タンク内のエア圧12キロでスイッチが切れるようになっていますが、このまま直結で吹いてしまうと強力すぎますし、内圧が高すぎホースの痛みも心配です。
実際、直結の場合は、ホースと分岐器具の接続部分からエア漏れしたり、エアガンの吹き始めの圧が以上に高い状況で使い勝手はあまりよくありませんでした。
そこで、レギュレーターバルブを介して5.5キロにエア圧を落としてあります、これでだいぶ使いやすくなりました。
走行後のシャーシやボディの汚れや、削ったタイヤ・タイヤセッターのスポンジカスを吹き飛ばすのは、強力なエアブローが最適です。
エアブロワーは、吹き飛ばした埃が消えてしまうわけではないので、吹き飛ばしても周囲に影響の出ない場所に設置するか、吹き飛ばした埃をキャッチする仕組みが必要となります。
また、平らな台の上で吹くと落ちた埃が再び舞い上がってしまうので、ブロワー台は金網で製作しました。
 一箇所はドラム缶を半分に切った上に金網をのせ、ドラム缶内に埃を集めるようにしてあります、もう2箇所は砕石を敷き詰めた入り口付近駐車場のすぐ脇にあるので、埃をキャッチしなくても大丈夫です。
現在、エアガンは3箇所に設置してありますが、今年(2006)にはもう一箇所増設予定です。