12月12日開催 10.01   1/5Racing BIKE 1/5Fomula-ONE 1/5GPT KTCC COMPETITION
12月26日開催 10.02  1/10Racing car 1/8Racing car Limited 1/8Racing car
2021 シリーズポイント
令和3年12月12日 日曜日 カレラカップ Round 10.01 開催しました

いよいよ2021最終ラウンド、R10の前半、1/5カテゴリーのカレラカップ開催しました
朝一は夜露でバックストレートがしっとり・・ 予選時間を10時30分と遅らせてのスタートです
F-1とコンペはシリーズチャンピオンがすでに決定していますが、いつものメンバーが集合 また、コンペでは村瀬選手が初参加 得意のボート競技とは違った緊張感をもたれたようです
バイクは今大会までチャンピオンの行方が決まらず、裄V選手が逆転チャンピオンを獲得するか? 石井選手がトップハイポイントをキープするか? ワクワクする展開が予想されます

1/5レーシングバイクは今月も8台のエントリー、予選を4+4の2ヒートで行いました 予選では今月も唯一23秒台を叩き出した裄V選手がトップクォリファイヤー 1番グリッドからチャンピオンを狙います 決勝はいつものごとく3ラウンド中のベスト2ポイントで順位を決定、まずは第一ラウンド、スタートのでポール裄V選手が発進失敗・・・ まさかの転倒、
6番手に沈みますが、持ち前のスピードでどんどん順位を上げ11周目でトップにたち、安定した走行でトップゴール チャンピオンに王手をかけます 続く第二ラウンドでは終盤までトップを快走、このままチャンピオン決定と思いきや、数度にわたり転倒車両とまさかの接触・・・ 復帰に時間がかかる中 石井選手がその脇をすり抜けトップを奪取、このまま2ラウンドを制して第三ラウンドまでチャンピオンの行方が持ち越される展開となりました
最終第三ラウンドでもスタートを失敗する裄V選手、石井選手がトップに立ちます しかし中盤で岡本選手がレースをリード終盤には石井・岡本・裄V選手がトップをかけ激しいバトルを展開しますが、混乱を抜け出した石井選手がトップゴールを果たし最終ラウンドのポデュウムトップとシリーズチャンピオンを手中におさめました




1/5FORMULAは6台エントリー 予選TQはこのところここ好調の立石選手、二番グリッドは神崎選手が確保、シリーズポイントトップの佐藤選手は予選3番手で決勝レースに臨みます 決勝ヒートは10分、2ヒートで実施 ヒート1は神崎選手がトップゴール 佐藤選手はウォームアップ中の事故によりDNSとなりました 続くヒート2は神崎選手は所用によりキャンセル、ヒート1の27L 10.02.465 がターゲットタイムとなります 立石選手が終始リードしてトップゴールしましたが 注目のタイムは27L 10.08.178 でポデュウムトップは久々の神崎選手となりました 表彰写真では神崎選手不在の為、影武者で三枝選手が代役を務めていただきました



1/5KTCC COMPは、エントリー16台で8+8の2ヒートでの予選 決勝A メイン8台、Bメイン8台で組み合わせです、今月はBメインの1-2-3も表彰 先月に引き続きヒート1では一式選手がトップポイント、ヒート2では動画撮影でレースをキャンセルとすの中、松澤選手がヒート1一式選手の周回を上回り、ポディユウムトップとなりました
Aメインはヒート1を飯生選手が峯岸選手を抑えトップポイント 続くヒート2では峯岸選手が終始レースをリード、飯生選手が2番手で肉薄・・・ 峯岸選手の隙を伺うもその差を詰めあぐね、峯岸選手がヒート2を制するかと思いきや、残り4周で僅かな隙をついて峯岸選手を抜き去りトップゴール、最終ラウンドでのトップポイントゲットとなりました




令和3年12月26日 日曜日 カレラカップ Round 10.02 開催しました

今年最後のレース・・・ そして年末ということで参加人数は少な目な日曜日となりましたが 天気や落ち葉の心配も無く楽しい一日となりました

1/10レーシングは3名の参加で 順調なのは宮下選手のみ 馬場 入口選手はトラブル続出で苦労のレースとなりました 結果は普通に走ることができた宮下選手が快勝で締めくくることとなりました




1/8リミテッドは5名の参加です 先月に続き松選手がTQを獲得 ポールポジションからトップゴールを目指します
決勝ヒート1は 終始トップ快走 危なげない走りで10ポイント獲得 続くヒート2でも 2番手辻選手を抑えトップを快走 しかし初優勝のプレッシャーからか次第にラインが乱れ始め 最終ラップで右バンクコースアウト・・・ 辻選手が前に出てそのままトップゴールとなりました しかしヒート1の周回数で松選手が上回り 初優勝となりました




1/8レーシングは15名のエントリー 予選は立て続けベスト3ラップ 石井 杉内 佐藤(千)選手が鎬を削りますが 石井選手がガッツでTQを奪い取ります
決勝レースはグランドファイナルシード6名 1/2ファイナルから上位2名が勝ち上がるスケジュール 序盤からトップに立った入口選手と 後半に追い上げた倉田選手が勝ち上がりを決め あと一歩で青木選手が無念の涙を飲みました
グランドファイナルでは2021シリーズの行方がかかる宮下選手 今回優勝でチャンピオンとなりますが 前を行く杉内 石井選手のハイペースに届かず3位フィニッシュ 杉内選手と石井選手は息をつく間のないデッドヒートを繰り広げ 77ラップフィニッシュ わずか6秒弱の差で最終ラウンドを制したのは杉内選手で今年の幕を下ろしました