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7-4-1 | ドライバーの登録 こいつは使い方をよく考えないと・・・ | |||||
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さていよいよドライバーの登録です、もちろんスパーク1と同様にデータベースとしてこの登録画面があるわけですが、全体の構成で使用方法は異なってきます スパーク1の場合、ドライバーリストは、計測画面と直結していましたので、計測ヒートに名前がなくても、デコーダーが感知したIDがドライバーズリストに存在した場合、かってにその名前が計測画面に表示されるという機能があります。 これは、言い換えればドライバーズリストと計測画面が直結しているというイメージです。 この機能を利用して、スパーク1では「オートエントリー」が可能となったわけです。 ところが、スパーク2では、ドライバーズリストに名前があったとしても、そのヒートに登録してあるドライバーに割り当てますか?あるいは新規ドライバーとして登録しますか?と聞いては来るものの、自動的に名前が登録されるという機能はありません。 これは、スパーク2のデータベース(ドライバーリスト)と計測画面の中間にもう一つイベントのステージが存在するからで、イベントにドライバーを登録するためには、後に紹介する自動組み分け機能を使用しなければなりません。 |
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上の図はスパーク1のドライバーリストと計測画面です。 計測画面とドライバーリストは直結しているので、たとえば右の画面のように空のヒートをスタートさせてデコーダーでトランスポンダーを感知させると、ドライバーリストに感知したポンダーIDをさがしに行き、リストに名前があれば選手がヒートに登録されます。 この機能を使用して、自動エントリーが可能でした。 |
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次に、これが、スパーク2のエントリーイメージです。 左がドライバーリスト、真ん中がドライバーリストから抽出されたドライバーのイベント参加リスト、一番右が計測画面オペレーターの画面です。 イベント参加リスト=オペレーターのドライバーということになります。 スパーク1と異なり、万一組み分けされたドライバーがデコーダーで探知されたとしても、イベントリストの該当ヒートフォルダーにドライバーが登録されていない限り自動的にヒートに登録されることはありません ヒートフォルダーにドライバーが登録されていて、それ以外のポンダー番号が感知された場合は、まずトランスポンダーの交換もしくは登録違いを疑って、実施中のヒートのどのドライバーにこのポンダーを割り当てますか?と聞かれます、このときいいえを選択すると、次に新規ドライバーを登録しますか?と聞いてきます。 この作業はゆっくりやっても、ポンダーの通過記録は蓄積されていますので計測できないことはありませんが、便利なようで、スパーク1の使い勝手も捨てがたく、ユーザー側で設定できたらいいのにという気がします・・・。 ということで、まぁ地道に一人づつ登録すりゃあいいんですが、意外とヒートを組むとき厄介だと思いませんか? このへんをAMB社河合さんにと話したところ、アメリカやヨーロッパでは、クラブ単位のレースが多くオートラップカウンターも「クラブ」で所有したているケースが多いそうで、50名100名ぐらいのドライバーを登録しておいて三々五々集まった人たちでレースをするという形態が多いそうです。 なるほど、そのような使い方なら何とかなりそうですが・・・ケイチューンのスパーク1ではドライバーリストの数は352名になっていました、この場合これが500人だろうが1000人だろうが、とにかく空のヒートをスタートさせておけば当日の全参加者リストができるというのは便利なんですけどね・・・ それではスパーク2でドライバーの登録はどうすりゃいいのか?まだソフトをいじっていない人は実感がないかも知れませんが、実はイベントにドライバーを登録する場合、言い換えればドライバーリストからイベントリストにドライバー移動させる時ということなんですが、一般的に自動組み分けのウイザードを使用しなければならず、このとき組み分け候補の対象として全ドライバーが対象となってしまうというんで、こまっちゃうんですよ・・これが・・ じゃあ具体的にどうすりゃいいのということになりますが、いまのところドライバーリスト=本日の参加選手なら簡単なわけで、このリストの作り方をご紹介したいと思います。 |
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それでは、スパーク1の自動エントリーをしてできたファイルを取り込んでみましょう! | ||||||
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うまく出来ましたか?次はドライバー表ののインポートです | ||||||
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