マイラップスライブ!
AMBの計測ソフト、プラクティクスは、サーキットで稼動しているPCでしか、結果の確認が出来ませんでした
帰宅してから走行結果の確認ができたり、出先からサーキットの状況がチェックできたら・・・と感じる方も多いのでは?
そこで登場したのがマイラップスライプです
現在試験運用中で、計測用デコーダーにネット通信機能を追加してマイポンダーの探知状況をオンラインで、オランダのサーバーに送り、ウェプ上で閲覧できるというシステムです
一般に出回っているデコーダーではインターネットへの接続機能はないので、ライブ機能を実現することは出来ませんが、現在AMB社では、デコーダーと接続しているパソコンの通信機能を利用することを検討しているようです

手順 1

マイラップスのホームページ表紙の左フレームのボタンから General >> Live を選択します
(下の赤丸の部分)

手順 2

次の画面が開くと、カテゴリー別・国別のライブデコーダー設置施設が表示されます
現在、ラジコンでは全世界では6箇所でオランダ、ドイツに各1、日本で3ヵ所、ケイチューン・ヤタベ(オン・オフ各1)、そして最近導入された京商サーキットとなっています
(2004/6現在)

各施設の右にあるドットは接続の状態を示しており、赤丸は切断、緑丸は接続、緑丸の点滅は情報が送信されていることを示しています

ケイチューンのライブ状況を見る場合は、ケイチューンをクリックしてください!

手順 3

ケイチューンのライブ画面が開いた状態です

表示はユーザーの登録がない場合はトランポのIDが表示されますし、トランポIDに対しユーザー登録済の場合は、登録した名前が表示されます

左の画面のとおり全角の漢字でも、大丈夫ですし、もちろん半角英数字でもいけます

自分の好みで名前を登録してください

なお、ポンダーは最新の50件が表示され、ます
ログインしてこのページにアクセスすれば、自分だけの記録日ごとの通過50件が表示されます

手順 4

自分の名前、もしくはトランスポンダーをクリックすると、詳細情報が表示されます

左側に時間ごとのラップタイムが表示され、右上にカスタマイズのタスク、そして右下には全ラップのグラフという構成です

タスクでは日付の変更、自動更新等便利な機能がついていますし、また記録データをCSVファイルでダウンロードすることも可能です
ただしダウンロードしたデータをエクセルで開くと1つのセルにドカーンとデータが入り「なんじゃこりゃー」になりますので、エクセルを開いておいて、ツールバーの外部データの取り込みでテキストファイルのインポートウィザードに従い、セミコロンを指定して取り込んでください
また、数百周のラップが、どーんと表示されてもねぇ・・・ということで、連続したラップチャートの左上のグラフのアイコンをクリックすると、その部分だけのグラフが表示されます
いかがでしょうか?とっても便利な機能でしょ!・・・ただ、何故かウィンドウズMeで個別のラップチャートを表示させると何故か、PCがフリーズするようなので、この点だけ注意してください(Xpは大丈夫でした・・・)
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