2004 カレラカップシリーズ 第 3 戦 3/7実施
スケール感たっぷり!今回は1/5がおもしろかったです
ゼブラもリペイントされいっそう見やすくなりました!
右バンクからインフィールドへ向かう小林選手のFW-05
夏の全日本選手権に向け土曜日から泊まりで今回のレース参加となりました
路面グリップにあわせ、前後40度のスポンジタイヤをチョイス!
結果、初出場・初優勝というものでした!
 春の訪れを実感したい、この時期ですが、気温が上がらず寒い中恒例のカレラカップ第3戦が実施されました。
 やはり年度末で忙しい選手が多かったのか?参加数が少なかったのですが、いつもの忙しいレースと異なり、その分ゆったりとした大会となりました。
 本年度のGPツーリング全日本選手権開催会場となっていることで、序じょにツーリング使いが集まりはじめていることと、1/5フリークの参加は増え、今後の盛り上がりが期待されます。
 前回の大会終了後から、はじめた路面コンディショナーの散布の効果で、すべてのカテゴリーで随所で踏ん張りがきき、コントローラブルな領域がひろまったこととあいまって楽しい大会となりました。
 また、今回からAMB計測システムの特徴である、決勝レースでのセクションタイム(区間タイム=一周を2分割して、それぞれのタイムを表示)を参加者に成績表とともに郵送することとなりよりいっそうのレーシングスキルの向上が望めるようになりました。
 もちろん予選ヒートでのセクションタイムも同時に計測していますので、希望者には有料(200円)でお届けします。
 レースでは、1/10GPツーリングで茨城よりはるばる参戦いただきました小林選手が見事優勝をはたし、また1/5では、素晴らしいマシンの仕上がりを見せた伊藤選手が、初出場ながら準優勝に輝きました。
 ちなみに優勝の小林選手はタイヤ硬度前後とも40度を使用されていました。
1/5ツーリングの操縦台の様子
コース上相当ばらけているのか
みんなそれぞれの方向をみています・・・
いい天気のパドック
レース準備はいつも忙しい!
特に今の日は練習時間が存分にあったので、あれもしなきゃ、これもしなきゃで、次々と作業をこなす皆さんです!
1/5常連の飯生選手と山崎選手も1/10ツーリングに参戦
20CCコマツゼノアとは勝手が違う?
12エンジンの調整と小さいクラッチに悪戦苦闘
・・・
次回こそは!
走行ラインがくっきりと黒く浮かびでてコース
ゴム・スポンジとも良好なグリップを示しています
ただし走行ライン以外は食いません・・・
当たり前ですけど・・・
予選
1/10ツーリング 5分周回 × 3本
順位 ゼッケン 名前 周回 Total Rnd. Total Best Rnd. Best
1 7 仲 利光 16 5:18.272 ラウンド 2 19.487 ラウンド 2
2 6 飯田 和樹 15 5:00.488 ラウンド 1 19.589 ラウンド 2
3 9 小林 弘 15 5:01.150 ラウンド 1 19.562 ラウンド 1
4 8 那須 登久蔵 15 5:05.238 ラウンド 2 19.826 ラウンド 1
5 1 山倉 幸夫 15 5:05.900 ラウンド 2 19.985 ラウンド 2
6 4 三浦 秀樹 15 5:15.834 ラウンド 3 20.132 ラウンド 3
7 3 山崎 芳 15 5:20.159 ラウンド 1 20.671 ラウンド 1
8 2 古仲 直人 9 3:22.265 ラウンド 3 20.210 ラウンド 2
9 5 飯生 和彦 0 -.--- ラウンド 1 -.--- ラウンド 1
1/5 ツーリング ベストラップ方式 × 3本
順位 ゼッケン 名前 Best Rnd. Total 2nd Best
1 6 飯生 和彦 23.140 -.--- ラウンド 3 23.332
2 2 山崎 芳 23.300 0.160 ラウンド 2 23.461
3 7 伊藤 昌央 23.435 0.295 ラウンド 2 23.615
4 4 清水 顕 24.214 1.074 ラウンド 2 24.246
5 5 川口 辰彦 24.269 1.129 ラウンド 2 24.282
6 8 藤原 淳 24.573 1.433 ラウンド 2 24.613
7 1 武川 勲 25.223 2.083 ラウンド 2 25.460
8 3 杉山 信次郎 25.469 2.329 ラウンド 1 25.470
1/8 レーシング 5分周回 × 3本
順位 ゼッケン 名前 周回 Total Rnd. Total Best Rnd. Best
1 5 古仲 直人 17 5:10.610 ラウンド 2 17.797 ラウンド 2
2 1 藤原 宏行 16 5:01.097 ラウンド 2 18.300 ラウンド 3
3 4 小松原 徹也 16 5:11.521 ラウンド 2 19.016 ラウンド 2
4 6 三浦 秀樹 16 5:13.410 ラウンド 3 18.525 ラウンド 2
5 7 大石 秀雄 15 5:00.794 ラウンド 1 19.284 ラウンド 2
6 3 志賀 信男 15 5:04.856 ラウンド 2 19.495 ラウンド 1
7 2 古里 亨 8 2:36.290 ラウンド 1 18.550 ラウンド 1
決勝
1/10 ツーリング 20分周回
左から、準優勝 三浦 秀樹選手
中、優勝 小林 弘選手
右、3位入賞 仲 利光選手
順位 ゼッケン 名前 周回 Total Best In Lap GAP
1 3 小林 弘 57 20:13.098 19.626 12
2 6 三浦 秀樹 52 19:21.577 19.981 40 --5 Lap#-- --5 Lap#--
3 1 仲 利光 45 16:23.766 19.715 12 --12 Lap#-- --7 Lap#--
4 2 飯田 和樹 41 20:02.920 19.587 37 --16 Lap#-- --4 Lap#--
5 5 山倉 幸夫 25 9:49.304 19.794 13 --32 Lap#-- --16 Lap#--
6 8 古仲 直人 24 11:15.519 19.996 9 --33 Lap#-- --1 Lap--
7 4 那須 登久蔵 0 DNS
8 7 山崎 芳 0 DNS
9 9 飯生 和彦 0 DNS
1/5 ツーリング 20分周回
左から、準優勝 伊藤 昌央選手
中、優勝の 飯生 和彦選手
右、3位入賞 山崎 芳選手
順位 ゼッケン 名前 周回 Total Best In Lap GAP
1 1 飯生 和彦 50 20:11.866 23.058 8
2 3 伊藤 昌央 49 20:01.237 23.428 39 --1 Lap-- --1 Lap--
3 2 山崎 芳 48 20:23.563 23.311 30 --2 Lap#-- --1 Lap--
4 5 川口 辰彦 47 20:23.196 24.246 5 --3 Lap#-- --1 Lap--
5 6 藤原 淳 46 20:24.092 24.713 19 --4 Lap#-- --1 Lap--
6 4 清水 顕 45 20:07.114 24.208 37 --5 Lap#-- --1 Lap--
7 8 杉山 信次郎 42 19:16.107 25.835 38 --8 Lap#-- --3 Lap#--
8 7 武川 勲 12 6:34.757 25.149 7 --38 Lap#-- --30 Lap#--
1/8 レーシング 20分周回
左から、準優勝 三浦 秀樹選手
中、優勝 古仲 直人選手
右、3位入賞 古里 亨選手
順位 ゼッケン 名前 周回 Total Best In Lap GAP
1 1 古仲 直人 62 20:02.321 17.806 43
2 4 三浦 秀樹 62 20:13.224 18.095 52 10.903 10.903
3 7 古里 亨 59 20:11.490 18.132 34 --3 Lap#-- --3 Lap#--
4 3 小松原 徹也 59 20:17.972 18.824 51 6.482 6.482
5 5 大石 秀雄 56 20:04.650 19.053 48 --6 Lap#-- --3 Lap#--
6 6 志賀 信男 55 20:01.459 18.946 23 --7 Lap#-- --1 Lap--
7 2 藤原 宏行 24 7:57.007 18.131 11 --38 Lap#-- --31 Lap#--
見事優勝に輝いた、飯生選手の1/5コンペ
ボディはワコーズオペル
センターのS字セクション走行中の1/5マシン
先頭は今回絶好調の伊藤選手、アルファ155
真ん中は杉山選手のカルソニック、カラードアコード
そしてこの2台を追いかけるワコーズベンツの清水選手
伊藤選手のアルファ155
インフィールドでの動きはピカ1て゜した!
杉山選手、タイヤウォーマー
パル製の温度センサーで、タイヤ温度の管理はバッチリ!
1/5はタイヤ温度が上がらないと、やはりグリップレベルはあがらんようです・・・
大石選手のエボルバ
ニードルの調整が、カギなんですが、どうでしょうか?
またもやS字セクションの3台
先頭はD2ベンツの藤原選手、真ん中はまたしてもカルソニックカラード、アコードの杉山選手
後ろのブラウンのカラーリングはフロントバンパーを脱落しながらも完走をはたした川口選手のアコード?
今月は写真満載で重くなりました・・・来月は11日(第二日曜日開催です!)